今週のメッセージ

2018年4月22日

 

 キリスト教会が大切にしていることは、「共に生きる」ということだと思います。神様から等しく造られ、また愛されているわたしたちのお互いの関係は、「共に生きる」ことでなければならないと思うからです。

本日、わたしたちは教会総会を開き、今年度の教会活動について話し合いますが、その運営は極めて民主的です。民主的と言っても、それは、結局、「ひとりを大切にする」という運営のことだと思います。

イエス様は言われます。「あなたがたは、これらの小さい者のひとりをも軽んじてないように、気をつけなさい。あなたがたに言うが、彼らの御使いたちは天にあって、天にいますわたしの父のみ顔をいつも仰いでいるのである」(マタイ18:10)。

聖書で言う「小さい者」とは、まず幼な子のこと(マタイ18:15)を考えますが、それだけでなく、大人であっても、何か課題や重荷を負っている人、端的に言えば、罪人を指していると考えていいと思います。

けれども「小さい」と言うことは、その人の価値を低く見る意味でないことは、イエス様の言葉からも明らかです。むしろ、小さいと言われる人たちから、わたしたちが学ばなければならないものがあるはずで、わたしたちの方こそ、小さい者と言わなければならないかも知れません。

 

「わたしを信ずるこれらの小さい者のひとりをつまずかせるものは、大きなひきうすを首にかけられて海の深みに沈められる方が、その人の益になる。」(マタイ18:16)。

 

一人ひとりと共に生きるキリスト教会、イエス様の言葉を深いおそれをもって聞き、お互いの言葉を聞き合いたいと思います。(小川宏嗣)

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